有森也実、自宅でみとった母の最期の言葉を告白「なんか恥ずかしくて、もっと他にないのかなって」
女優の有森也実が、8日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜・午後1時)に23年ぶりに出演。9年前に亡くなった最愛の母の最期の言葉を明かした。 【写真】「東京ラブストーリー」鈴木保奈美&千堂あきほと3ショット! 母について「私の自宅でみとったんですね。ほぼ2か月ぐらいは一緒に過ごせたんで、本当にいい時間でしたね」と話した有森。 黒柳徹子から「忘れられない言葉ってありますか?」と問われると、「亡くなるちょっと前にね、もう目もあんまり見えなかったんじゃないかと思うんだけど、私の顔をまじまじと見て『也実は美人だね~』って言うんですよ」と答えた。 「なんか恥ずかしくて、もっと他にないのかなって。ママらしいのかなって思ったんですけど、美しさとかにはとてもこだわりのあった人だから、ママらしい言葉を私に向けてくれて、ありがたいなって思えるようになりました」と笑いながら続けた。 これを聞いた黒柳は「とってもわかるわ。本当にそうお思いになったんでしょう」と優しく返していた。 母について有森は、自身が仕事で不在の際に「ヘルパーさんに、『私の化粧道具はどこかしら?』と聞いていたそうで、『いろんな人が手伝いに来てくださるのに、こんな汚い顔じゃ嫌だから』って。私より女優さんっぽいんです」と思い出を語っていた。
報知新聞社