松田元太が映画「ライオン・キング:ムファサ」で吹替初挑戦、Travis Japan一同大喜び
「君が落とした青空」「東京タワー」「ビリオン×スクール」などで知られる松田元太(Travis Japan)が、映画「ライオン・キング:ムファサ」の日本版に吹替版声優として出演するとわかった。 【動画はこちら】松田元太が「ライオン・キング」に出演決定、Travis Japan一同大喜びの様子 同作は、1994年にディズニーアニメーションとして誕生した「ライオン・キング」の始まりの物語。のちにサバンナの王となる宿命を背負ったライオン・シンバの父にあたる、ムファサが主人公だ。吹替版では歌舞伎俳優の尾上右近がムファサ役を務める。 松田が声を当てるのは、孤児であるムファサを群れに受け入れるライオンの王子・タカ。ずっと兄弟を欲していたタカは、ムファサと血のつながりを越えて兄弟の絆で結ばれ、彼の運命を変えることになる。なお、タカは2019年の“超実写版”「ライオン・キング」でムファサ王の命を奪い、ヴィランとして強烈な存在感を放ったスカーの若き日の姿だ。 Travis Japanは、世界6都市を巡るグループ初のワールドツアー「Travis Japan World Tour 2024 Road to A」を開催中。松田は台北公演直前の控室にて、本作への出演が決まったことをサプライズで知らされた。YouTubeでは、彼がメンバー全員とハイタッチをして喜びを分かち合う様子を捉えた映像が公開中。 声優初挑戦にして、オーディションを経て重要なキャラクターを任された松田は「とにかくとにかくとにかく楽しんで真摯に向き合ってたくさんの方に『ライオン・キング』はじまりの物語を届けられるように精一杯頑張るので、温かく見守っていただけると嬉しいなと思います」と意気込む。そして「未熟者ですがとにかく食らいついて全力で楽しんでお芝居させていただきます、たくさん勉強させていただければと思います。全力で頑張ります! お世話になります、よろしくお願いします!」とメッセージを送った。 バリー・ジェンキンスが監督を務めた「ライオン・キング:ムファサ」は、12月20日より全国ロードショー。オリジナル版では「ルース・エドガー」「WAVES/ウェイブス」のケルヴィン・ハリソン・Jr.がタカの声を担当した。 ■ 松田元太 コメント 今回、「ライオン・キング」でムファサの命を奪った“ヴィラン”スカーとなるタカ役を務めさせていただくことになりました。 初めての声のお仕事ということで、とにかくとにかくとにかく楽しんで真摯に向き合ってたくさんの方に「ライオン・キング」はじまりの物語を届けられるように精一杯頑張るので、温かく見守っていただけると嬉しいなと思います。そしてムファサ役を演じられる尾上右近さんとは、今回初めてご一緒させていただくのですが、兄弟役ということで、劇中でも会話などもたくさんあると思うので、今からすごく楽しみです。未熟者ですがとにかく食らいついて全力で楽しんでお芝居させていただきます、たくさん勉強させていただければと思います。全力で頑張ります! お世話になります、よろしくお願いします! (c) 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.