すごすぎる…! 3児の母・鈴木亜美が徹底する“毎日の家事ルーティン”「家族も自然と動いてくれるように」
ごはんを作って、食器洗いに掃除機までが朝のルーティン
こんにちは、鈴木亜美です。 前回は帰宅後のルーティンについてお話ししましたが、実は私は朝からやることをほぼ決めていて、家事なども時間通りにやっているんです。毎日違う動きをするよりも、ルーティンを決めておくと考えるよりも先に体が動くので効率的! 今回のテーマは、我が家の1日のルーティンについて。 【ごはんもおいしそう…!】毎日のごはん作りを少しでもラクに! 3児のママ・鈴木亜美が本当にやっている「3つの時短術」 朝は6時頃に起きて朝食の準備をしていると、長男がまず最初に起きてきます。長男が朝ごはんを食べていると、次男と娘が起床。次男と娘が食べ始める頃には、長男が食べ終わるので、そのタイミングで前日の乾いた食器を片付け、長男が使った食器を洗い出します。 洗濯も、前日までの洗い物は夜にやってしまうのですが、パジャマなどを洗いたいのでこのタイミングで一度洗濯機を回して、乾燥まで自動でかけます。 掃除や片付けは「ながら」で済ませることが多くて、洗顔に使ったタオルで洗面台のまわりの水滴を拭き、蛇口の手あかや鏡もざっときれいにして、タオルはそのまま洗濯機へ。子どもたちがごはんを食べている間に、ブランケットをたたんだり、クッションをきれいにならべたりと簡単に部屋を整えて、着替えたら子どもたちは学校と保育園に出かけます。保育園にはパパが送りに行ってくれることが多いので、みんなが出かけたと同時に掃除機をかけ始めます! キッチン、リビング、お風呂場など掃除機をかけるルートもすべて決めていて、変えることはないんです。物を動かしたりするのも面倒なので、毎日同じやり方で続けて。むしろ毎日の作業を変える方がストレスになるので、自分なりの方法を決めておくのがおすすめです。
ルーティンを徹底すると、家族との意思疎通の手間も省ける!
ルーティンを決めておくと他にもいいことがあって、家族に言わなくても、ごはんの時間や掃除の時間が伝わるんです。 私は学校や保育園がお休みの日でも、必ず平日と同じ朝8時ぐらいから掃除機をかけるんですね。ルートも決まっていてそれを子どもたちも知っているので、私が掃除機をかけ始めると、テレビを見たりしていても、別の場所に移動して行ってくれるんですよ(笑)。最近は、掃除の時間だという意識が高くなっていて、出しっぱなしだったコップを自ら片付けたり、落ちているティッシュをゴミ箱に捨てたり! 何も言わなくてもわかってくれるのは、ルーティンを徹底しているからかなと。 子どもに「片付けて!」「掃除して!」と何度も言いたくないし、叱ってばかりの子育てもしたくないですよね。毎日同じことを繰り返すことの思いがけないいい効果でした。