経済は「神の手」がすべてじゃない⁉ 政府が担うべき3つの役割
神様に任せると「都合の悪いこと」が起きる場合も
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経済学者のアダム・スミスは「神様の手は見えないけれど、経済のことは、神様に任せておけば神様の手がうまく処理して下さる」と説きました。しかし現実には、神様に任せると問題が拡大するため、政府のコントロールが必要なケースもあります。今回は、政府の重要な役割である「資源配分の調整」「所得の再分配」「景気の安定化」について解説します。塚崎公義教授の目からウロコの経済談義、連載第21回目です。
本文:1,827文字
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塚崎 公義