運転手不足で運行継続が困難「コミュニティバス」 交通事業者3社と協定し「オンデマンドバス」導入方針 福岡・那珂川市
RKB毎日放送
福岡県那珂川市は市内のコミュニティバスの運転手不足を解消するため、交通事業者3社と協定を締結し、オンデマンドバスの導入を目指すことになりました。 【写真を見る】小型化しニーズに応じて運行するAIを活用したオンデマンドバス 協定を締結したのは、那珂川市と西鉄、福岡第一交通、それにAIを活用したバスを展開する福岡市のネクスト・モビリティの4者です。 那珂川市はコミュニティバスを西鉄に委託し運行していますが、深刻な運転手不足で運行の継続が困難となっています。 那珂川市・武末茂喜市長「(車両を)小型化することによって、通常の一般の免許で運行することが可能になってくる」 4者協定では、車両を小型化した上で利用者のニーズに応じて運行するAIを活用したオンデマンドバスを導入したい考えです。 現行の委託契約が終了する来年10月をめどに、新しい交通体系に移行する方針です。
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