ドウデュースには史上7頭目の記録へ期待も 天皇賞(秋)の「勝ったら◯◯」
27日に東京競馬場で行われる天皇賞(秋)(3歳上・GI・芝2000m)。出走各馬及び関係者の「勝ったら◯◯」を紹介する。 ※データは1986年以降 ■ベラジオオペラ(牡4、栗東・上村洋行厩舎) 横山和生騎手は今年の大阪杯のベラジオオペラ以来となるJRA・GI4勝目。上村洋行調教師は今年の大阪杯のベラジオオペラ以来となるJRA・GI2勝目。 ■マテンロウスカイ(セ5、栗東・松永幹夫厩舎) 横山典弘騎手は今年の日本ダービーのダノンデサイル以来となるJRA・GI29勝目。松永幹夫調教師は20年エリザベス女王杯のラッキーライラック以来となるJRA・GI7勝目。寺田千代乃オーナーはJRA・GI初制覇。生産者のノーザンファームは天皇賞(秋)7連覇、かつ3週連続のJRA・GI制覇。セン馬は初制覇。 ■ステラヴェローチェ(牡6、栗東・須貝尚介厩舎) 佐々木大輔騎手はJRA・GI初制覇。須貝尚介調教師は22年朝日杯FSのドルチェモア以来となるJRA・GI16勝目。大野照旺オーナーはJRA・GI初制覇。生産者のノーザンファームは天皇賞(秋)7連覇、かつ3週連続のJRA・GI制覇。 ■タスティエーラ(牡4、美浦・堀宣行厩舎) 松山弘平騎手は21年チャンピオンズCのテーオーケインズ以来となるJRA・GI6勝目。堀宣行調教師は昨年の日本ダービーのタスティエーラ以来となるJRA・GI16勝目。生産者のノーザンファームは天皇賞(秋)7連覇、かつ3週連続のJRA・GI制覇。 ■ノースブリッジ(牡6、美浦・奥村武厩舎) 岩田康誠騎手は18年天皇賞(春)のレインボーライン以来となるJRA・GI26勝目。奥村武調教師、井山登オーナーはJRA・GI初制覇。 ■ソールオリエンス(牡4、美浦・手塚貴久厩舎) 横山武史騎手は昨年の皐月賞のソールオリエンス以来となるJRA・GI7勝目。手塚貴久調教師は昨年の皐月賞のソールオリエンス以来となるJRA・GI10勝目。 ■ドウデュース(牡5、栗東・友道康夫厩舎) 史上7頭目の4年連続JRA・平地GI制覇。武豊騎手は昨年の有馬記念のドウデュース以来となるJRA・GI82勝目。天皇賞(秋)は保田隆芳元騎手に並んで歴代最多タイの7勝目。友道康夫調教師は今年の皐月賞のジャスティンミラノ以来となるJRA・GI20勝目。生産者のノーザンファームは天皇賞(秋)7連覇、かつ3週連続のJRA・GI制覇。 ■キングズパレス(牡5、美浦・戸田博文厩舎) A.シュタルケ騎手はJRA・GI初制覇。戸田博文調教師は14年天皇賞(春)のフェノーメノ以来となるJRA・GI4勝目。 ■ホウオウビスケッツ(牡4、美浦・奥村武厩舎) 岩田望来騎手、奥村武調教師、小笹芳央オーナーは、いずれもJRA・GI初制覇。 ■ダノンベルーガ(牡5、美浦・堀宣行厩舎) C.デムーロ騎手は22年エリザベス女王杯のジェラルディーナ以来となるJRA・GI5勝目。堀宣行調教師は昨年の日本ダービーのタスティエーラ以来となるJRA・GI16勝目。生産者のノーザンファームは天皇賞(秋)7連覇、かつ3週連続のJRA・GI制覇。 ■ジャスティンパレス(牡5、栗東・杉山晴紀厩舎) 坂井瑠星騎手は今年の高松宮記念のマッドクール以来となるJRA・GI6勝目。杉山晴紀調教師は今年のスプリンターズSのルガル以来となるJRA・GI7勝目。生産者のノーザンファームは天皇賞(秋)7連覇、かつ3週連続のJRA・GI制覇。 ■リバティアイランド(牝4、栗東・中内田充正厩舎) 川田将雅騎手は今年のNHKマイルCのジャンタルマンタル以来となるJRA・GI28勝目。天皇賞は春秋を通して初制覇。中内田充正調教師は昨年の秋華賞のリバティアイランド以来となるJRA・GI9勝目。生産者のノーザンファームは天皇賞(秋)7連覇、かつ3週連続のJRA・GI制覇。 ■シルトホルン(牡4、美浦・新開幸一厩舎) 大野拓弥騎手は16年チャンピオンズCのサウンドトゥルー以来となるJRA・GI3勝目。新開幸一調教師、馬主のディアレストクラブはともにJRA・GI初制覇。 ■レーベンスティール(牡4、美浦・田中博康厩舎) C.ルメール騎手は今年の菊花賞のアーバンシック以来となるJRA・GI54勝目。先々週の秋華賞、先週の菊花賞に続いて3週連続のJRA・GI制覇。天皇賞(秋)は3連覇で6勝目。田中博康調教師は昨年のチャンピオンズCのレモンポップ以来となるJRA・GI3勝目。 ■ニシノレヴナント(セ4、美浦・上原博之厩舎) 田辺裕信騎手は22年菊花賞のアスクビクターモア以来となるJRA・GI4勝目。上原博之調教師は17年高松宮記念のセイウンコウセイ以来となるJRA・GI7勝目。セン馬は初制覇。