清和大が2連覇 南房駅伝(千葉県)
師走を迎えた房州路を走る「第79回南房駅伝大会」が1日、鴨川市陸上競技場をスタート、館山市のJR九重駅をゴールに開催された。17チームが出場し、スタートからトップに立った清和大学がそのまま独走し、2連覇を飾った。 6区間33・2キロのコースで争った大会。清和大は1区から先頭に立ち、2位に大きく差をつけ、圧勝した。 アンカーでゴールテープを切った清和大2年の地場智也選手(20)は「終盤はアップダウンもありきつかったが、沿道の応援もあり、走ることができた。天気にも恵まれ、いい駅伝日和だった」とレースを振り返った。 結果は次のとおり。=敬称略 (1)清和大(1時間46分38秒) (2)和田A(1時間56分7秒) (3)館山神余AC(1時間58分10秒) (4)和田B(1時間59分34秒) (5)Awa Project(2時間24秒) (6)富浦学園A(2時間3分6秒)
【区間賞】
▽1区=村上晏璃(清和大) ▽2区=植栗快斗(同) ▽3区=渡邊珠悠(同) ▽4区=浅野拓人(同) ▽5区=杉山健史(館山神余AC) ▽6区=地場智也(清和大)