母親は「大統領の精子を全てのロシア人女性に」と驚愕発言…プーチン「噂される新恋人」美しき素顔写真
米国の『ニューヨーク・ポスト』など複数のメディアが、2月20日に驚きのニュースを報じた。 母親は「大統領の精子を全てのロシア人女性に」と驚愕発言…プーチン「新恋人」美しき素顔写真 ロシアのプーチン大統領(71)に新しい恋人ができたというのだ。しかも相手の女性は32歳年下。英国出身の美術学者エカテリーナ・ミズリナ氏(39)だという。 「ミズリナ氏は、ロシア政府によるネット情報などの検閲作業をサポートする『セーフ・インターネット・リーグ』の代表でもあります。ロンドン大学の東洋アフリカ研究学院を卒業。’17年にロシアの政府関係者らが中国を公式訪問した際には通訳を務めました。 熱愛について語ったロシア人活動家オルガ・ロマノワ氏によると、『金髪のバービー人形のような女性でプーチン大統領の好み』だそうです。ミズリナ氏は『ウクライナを解放する』とたびたび主張し、常にプーチン大統領の政策を支持してきました」(全国紙記者) ◆最大の敵は「老い」 プーチン大統領は’13年6月に元夫人と離婚。現在は、’04年アテネ五輪新体操の金メダリストのアリーナ・カバエワ氏と愛人関係にあるといわれる。なぜ、このタイミングで「新恋人説」が報じられたのだろうか。背景には「プーチン大統領の狙いがある」と語るのは、ロシア情勢に詳しい筑波大学名誉教授・中村逸郎氏だ。 「プーチン大統領の最大の敵は『老い』です。来月(3月)にはロシアの大統領選がありますが、32歳年下の新しい恋人ができたという情報を流すことで『若さ』をアピールしたいのでしょう。まだまだ精力的に動けるのだぞと主張したいのだと思います」 ミズリナ氏の母親は、有名国立大学出身の法学博士エレナ・ミズリナ氏だ。親プーチン大統領の強硬派議員としても知られる。彼女は’14年11月に、ロシア議会で驚愕の計画を披露していた。中村氏が続ける。 「『プーチン大統領の精子を全てのロシア人女性に配るべき』と訴えたんです。母親になった女性には補助金が得られ、子供が男子であった場合には全寮制の陸軍学校でエリート教育を受けることができると……。優秀なプーチン大統領の遺伝子を受け継ぐ人々がリーダーとなり社会を牽引すれば、ロシアの未来は明るいという主張です。さすがに荒唐無稽な計画で、実行はされませんでしたが」 自身に都合が良ければ、どんな情報でも許されるのは80%を超えるという支持率の高さのゆえか……。ロシア発の報道には、プーチン大統領のなんらかの意図が隠されている。
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