【エリザベス女王杯】シンティレーション5馬身半追走から併入11秒7、軽快な脚さばき披露
<エリザベス女王杯:追い切り> エリザベス女王杯(G1、芝2200メートル、10日=京都)の最終追い切りが6日、東西トレセンで行われた。 シンティレーションは美浦ウッドで2頭併せを行った。僚馬のホウオウシェリー(古馬2勝クラス)を内から5馬身半追走し、併入。マークした時計は6ハロン84秒6-11秒7と派手ではないが、レース間隔を考慮し、リズム重視。軽快な脚さばきを披露していた。池上師は「ハードワークはいらないかなということで、相手に合わせて心身を整えるだけ、オーバーワークを避けるように指示。前走を使った疲れもなく順調」と評価した。