【オート】川口 中山光が桁違いのスピードで快勝 手応えは超抜「すごく出ていた」
「KAWAGUCHI AUTORACE CLASSIC 2024」(28日、川口) 中山光(35)=川口・32期=が2日目5Rで桁違いのスピードを披露した。試走で29を出して34の永井大介、早船歩(ともに川口)を圧倒。レースも永井より速いスタート(S)を決めて5番手から豪快なまくりを連発。2周3角で早船と岡崎秀二(川口)、3周1角で長谷川啓(川口)をまくって突き抜けた。2着の早船に21メートル、3着の永井に27メートル差の圧勝だった。 「試走からすごく出ていました。曇ったのが良かった。Sも決まった。同じ気候ならエンジンもタイヤもこのまま行く。Sを決めれば」と手応えは超抜の様子。ここも節イチの伸びで今年7回目の優出を果たす。