U20世界選手権・男子走り幅跳び代表の大森恵偉音は4位 「勝負強さを身につけて来年は優勝したい」【全国高校総体】
◆全国高校総体 陸上(29日、博多の森陸上競技場) 陸上のU20(20歳未満)世界選手権(8月・リマ)男子走り幅跳び代表の大森恵偉音(えいと)=福岡第一=は4位で迎えた最終6回目にトップに迫るジャンプを見せたが、ファウルだった。 ■ピンクのユニホームで快走するドルーリー朱瑛里【写真】 5回目にマークした7メートル37で4位。「着地のタイミングを調整しながらやっていたんですけどタイミングが合わなくて。6回目はうまくいったと思ったので悔しい」。6月末のU20日本選手権を制して世界への切符を手にした2年生は「U20(世界選手権)がある。勝負強さを身に付けて来年は優勝したい」と雪辱を誓った。 【#OTTOパリ五輪情報】