イ・ミンジョン&キム・ジソク、新ドラマ「そうだね、離婚しよう」に出演決定
俳優のイ・ミンジョンとキム・ジソクが、新ドラマで共演する。 新ドラマ「そうだね、離婚しよう」は、疲れ切っている結婚生活に終止符を打つため、ウェディングドレスショップを経営する夫婦のリアルな離婚体験記を描く作品だ。 「そうだね、離婚しよう」でG&ホワイト代表のペク・ミヨン役はイ・ミンジョンが、G&ホワイトの共同代表であり、ミヨンの夫であるジ・ウォンホ役はキム・ジソクが務める。 イ・ミンジョンは劇中、G&ホワイト代表のペク・ミヨン役を演じ、波乱万丈な離婚ストーリーを繰り広げる予定だ。洋服屋を経営する父親を見て育ち、女性テーラーを夢見ていたミヨンは、不慮の事故で両親を亡くした後、狂ったように仕事に没頭する。その後、ミヨンは自分のそばで見守ってくれたウェディングショップのデザイナーであるジ・ウォンホと超スピードで結婚をし、一緒にG&ホワイトを創業した。彼女は危機の中でも会社を守るために全力を尽くすが、結婚7年目にして離婚を宣言することとなる。 「そうだね、離婚しよう」はイ・ミンジョンが「一度行ってきました」以来、約5年ぶりにお茶の間に帰ってくる作品としてより一層期待を集めている。ドラマ「偽りのフィアンセ~運命と怒り~」「帰ってきて ダーリン!」「ずる賢いバツイチの恋」などで安定した演技力と独自のキャラクターを作り出した彼女が、今回はどのような演技を披露するのか、期待が高まっている。 劇中でキム・ジソクは、ペク・ミヨンの夫であり、G&ホワイト共同代表兼デザイナーのジ・ウォンホ役に扮する。初めての職場で守ってあげたくなるミヨンに一目惚れした彼は、交際6ヶ月でプロポーズした。円満な結婚生活を続けてきたウォンホは、結婚4年目になった年に夫婦の間で発生したある事件により危機を迎えることになる。 ドラマ「新兵2~僕は超VIP・ソルジャー~」「キス・シックス・センス」「恋するイエカツ」「椿の花咲く頃」など特有のキャラクター表現力で作品の面白さを倍増させてきたキム・ジソクは、今回の作品ではジ・ウォンホというキャラクターを通じて視聴者たちにどのような面白さを届けるのか、好奇心を高める。イ・ミンジョン、キム・ジソクの組み合わせが注目を集める中、2人が初めて夫婦として息を合わせながら描いていく犬猿のケミ(ケミストリー、相手との相性)にも期待が集まる。 これと関連して、「そうだね、離婚しよう」の制作陣は「それぞれの葛藤を抱える夫婦役に、信頼できる俳優のイ・ミンジョンとキム・ジソクを主人公としてキャスティングできて光栄だ。2人の俳優の強烈なシナジー(相乗効果)が視聴者に大きな面白さを与えるだろう」とし「2人の出会いが作品の完成度と没入度を最大限に引き上げる予定なので、期待してほしい」と伝えた。 「そうだね、離婚しよう」は韓国で2025年上半期の放送かつ、グローバルOTTプラットフォームでの配信を目標に制作へ拍車をかけている。
イ・スンギル