「妻のSNSに送るのはだけはやめていただきたい」エスパ高橋祐治が誹謗中傷に心痛。PO決勝のワンプレーに「悔やんでも悔やみきれません」
「まだ整理がついていない状況です」
清水エスパルスの高橋祐治が自身のインスタグラムを更新。先日行なわれたプレーオフ決勝を振り返った。 【動画】高橋が決死のタックルも...痛恨のPK献上シーン J1復帰を懸けた東京ヴェルディとの大一番。清水は63分にチアゴ・サンタナのPKで先制に成功する。1点リードのままアディショナルタイムを迎えたが、90+4分、自陣ボックス内で高橋が染野唯月に決死のタックルも相手を倒してしまい、PKを献上。これを決められて1-1に。 結果はドロー。年間順位のアドバンテージで東京VがJ1への切符を掴んだ。 高橋は「一年間応援ありがとうございました」とまずは感謝を伝え、「まだ整理がついていない状況です」と胸中を明かす。 「今も最後の最後になぜあのプレーを選択したのか悔やんでも悔やみきれません。まだ切り替えるには時間がかかりますが、少しずつ来年に向けて切り替えていければと思います」 失点に関与した高橋は心ない言葉をあびているようだが、「誹謗中傷ですが僕に送ってもらう分は大丈夫ですし、理解しております。ただ妻のSNSに送るのはだけはやめていただきたいです。よろしくお願いします」と記した。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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