アーセナルら関心報道も…イサクは“非売品”?移籍金298億円以上をニューカッスルは要求か
ニューカッスルは、スウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクを“非売品”と考えているようだ。 いよいよスタート!冬の移籍市場はいつからいつまで? 2022年夏にレアル・ソシエダからニューカッスルへと加入したイサク。これまで公式戦86試合で47ゴール、今季はプレミアリーグ16試合で11ゴール4アシストと圧倒的なパフォーマンスを披露しており、リーグ屈指のストライカーとして活躍を続けている。 そんな25歳FWに対しては、これまで数多くのメガクラブが獲得を狙っていると伝えられてきた。アーセナルに加え、チェルシー、パリ・サンジェルマン、バルセロナ、レアル・マドリー、さらにモハメド・サラーの去就次第でリヴァプールが接触する可能性も指摘されているが、ニューカッスル側に売却する意思はまったくないようだ。 イギリス『テレグラフ』によると、ニューカッスル側はイサクの評価額を1億5000万ポンド(約298億円)以上に設定。記録的な移籍金を要求し、他クラブの接触を阻止する考えであるという。また、今年初めに新契約を結んだばかりで3年半の契約を残しているものの、シーズン終了後には再び契約を延長する可能性が高いようだ。そのため、評価額を下げるつもりはなく、「いかなる獲得オファーにも抵抗する」と伝えられている。 また同メディアは、イサク本人もニューカッスルで「幸せ」と繰り返し発言していることに注目。選手側の意思もあり、ニューカッスルは残留に「強い自信を持っている」ようだ。メガクラブがこぞって注目するとされるイサクだが、実質“非売品”となっているのかもしれない。