県内は雪のピークがすぎる 引き続き交通障害に注意を
10日の県内は冬型が弱まり、雪のピークは過ぎたものの、引き続き交通障害などに注意が必要です。 午前11時現在の各地の積雪は、大野で148センチ、福井で12センチ、敦賀で14センチなどとなっています。 積雪が10センチを超えた福井市内では、市民が雪かきに追われていたほか、生活道路でも除雪車がフル稼働していました。 一方、国道158号は岐阜県境での除雪作業のため、中部縦貫自動車道の九頭竜インターチェンジから東へは通行出来なくなっています。 11日朝6時までに降る雪の量は、嶺北の平地で10センチ、奥越で25センチなど、雪のピークは過ぎたものの、気象台では引き続き交通障害などに注意するよう呼びかけています。