カネロが日本のリングに登場！寺地と対するロサレスと共に入場し会場沸く！
10月13日（日）開催の『Prime Video Boxing 10』（東京・有明アリーナ）vol.1の［WBCフライ級王座決定戦］同級1位の寺地拳四朗（BMB）vs同級2位クリストファー・ロサレス（ニカラグア）の試合にスーパーミドル級の3団体統一王者サウル・カネロ・アルバレス（34＝メキシコ）がリングに上がった。ロサレス陣営とともに音楽に乗って入場し、リング上で寺地の入場を待った。その間、ロサレスにアドバイスを送った。 【フォト】入場するカネロ、リング上でロサレスにアドバイスを送る姿も カネロは9月14日に無エドガー・ベルランガ（プエルトリコ）を3－0判定で勝利したばかり。カネロは以前から来日を希望しており、年末には日本で試合をするという海外報道もあった。 今回、来日の理由はカネロにおマネージャー兼トレーナーでもあるエディ・レイノソがロサレスを教えており、寺地とロサレスが試合をすることとなったため、今回の来日が実現したようだ。 カネロは両国の国家をリング上で聞くと、リングを降り、リングサイドでロサレスを応援。ロサレスが寺地をぐらつかせた場面では立ち上がって応援するという熱の入れぶり。試合は寺地のパンチで鼻が潰れ、鼻血が止まらず、 11R6秒でTKO勝利したが、カネロ退場時にもファンは群がり会場を沸かせた。 （イーファイト 格闘技 編集部）
