『モアナ2』ドウェイン・ジョンソン「ありのままの自分で」自身のポリシーと重なるマウイの魅力語る
『モアナと伝説の海』の続編、『モアナと伝説の海2』のオリジナル版で前作に引き続き、モアナの相棒で海と風をつかさどる半神半人の英雄マウイを演じるのは、自身もサモアにルーツをもつハリウッド俳優のドウェイン・ジョンソン。 【画像】ドウェイン・ジョンソンはマウイを見事に体現する 本作の監督を務めたデイブ・デリック・ジュニアやデイナ・ルドゥー・ミラーから「ドウェインは“マウイそのもの”です!」と絶賛される彼が、マウイの魅力についてコメント。また、コミカルでありつつ、カッコよく決めるマウイの本編映像も到着した。 前作で海と特別な絆で結ばれた主人公モアナと共に冒険を繰り広げた相棒が、変幻自在な半神半人の英雄マウイだ。神に与えられた巨大な釣り針で、どんな生き物にも姿を変えられるマウイは、全身のタトゥーが特徴的。人気を博した楽曲「俺のおかげさ」の通り自信に満ちあふれ、恐いもの知らずで豪快な性格。 しかし、実は辛い過去を持っており、傷つき悩みながらも自分を信じて進み続けるモアナとの冒険の中で、マウイも自分自身と向き合い成長することができた。 そんなマウイについて、ドウェイン・ジョンソンは「僕はいつも、最も強く生きるためには、嘘もなく自分自身のままでいることが大切だと言っています」と自分自身を重ね、「マウイはその言葉どおりの、私たちが見たままの人物で、感情を隠していなくて嘘がない。でもそれは言うほど簡単じゃないことに気づいたんです。だから僕もマウイのように、できる限り誠実に、ありのままの自分であろうと努めているんです」と、自身のポリシーにも通ずるマウイの魅力について明かしている。 ■「マウイにユーモアと魅力をたっぷり吹き込んでいる」スタッフ絶賛 マウイのように嘘のない自分でありたいと語るドウェイン・ジョンソンだが、スタッフ陣はそんなマウイを体現するかのような彼の演技について、声を揃えて絶賛を贈る。 プロデューサーのクリスティーナ・チェンは「ドウェインはマウイというキャラクターにユーモアと魅力をたっぷり吹き込んでいます。レコーディングブースで、人生を謳歌しているドウェインを見るのはとても楽しいものです」と、収録風景をふり返って語った。 併せて到着した本編映像では、何者かに捕まってしまっていたマウイがモアナの新たな仲間であるモニ、ロト、ケレと出会うシーンが映されている。 巨大な釣り針を操るカッコいいマウイはもちろん、マウイらしいコミカルなシーンを演じるドウェイン・ジョンソンの演技をひと足先に垣間見ることができる映像だ。 また、本作ではマウイの「できるさ!チーフー!」という新曲も登場しており、再びその歌声にも期待が高まっている。 『モアナと伝説の海2』は12月6日(金)より全国にて公開。
シネマカフェ シネマカフェ編集部