BMWの世界観を表現した限定クロノとダイヤモンドをあしらった豪華なレディスモデルの新作時計が登場
スイス高級時計ブランド、エドックスが、創業140周年を記念し、「クロノラリー スポーツマン クロノグラフ」を発売。価格は、71万5000円(税込)となる。 【関連画像】バリエーション違いを紹介
「BMW M モータースポーツ」の世界観を時計全体で表現
エドックスは、数々のラリー選手権の最高峰の大会で公式計時を担当し、「ザウバーF1チーム」のプレミアムパートナーに就任するなど、モータースポーツとの関わりを大切にしてきた。この度、創業140周年を記念し、「BMW M モータースポーツ」と共同で開発した新たな限定タイムピースが誕生した。1972年に発売した「スポーツマン クロノグラフ」に着想を得て開発。1970年代に流行したレトロフューチャーなデザインのトノー型ケースやドーム型風防、非円形のバイコンパックスはベースモデルを踏襲しつつ、約62時間のパワーリザーブを備える新型の自動巻きムーブメントを搭載。ダイバーズウオッチの先駆者として培ってきた技術を発揮し、ベースモデルの4気圧防水から30気圧防水へとスペックアップしている。
3時位置の30分積算計を「BMW M モータースポーツ」のシンボルカラーでデザイン。ブルーは「BMW」、レッドはモータースポーツ、そしてパープルはその融合を表している。モータースポーツのドライバーがレースシーンで着用することを想定し、視認性の高いダイアルにストップウオッチ機能であるクロノグラフ、フランジに平均時速を測定できるタキメーターを搭載。レースの激しさを意味するレッドのクロノグラフ秒針により、ひと目で経過時間を読み取ることが可能です。また、レーシンググローブを着用したままでも操作しやすいよう、プッシュボタンを大きめに設計している。穴から熱を逃がし通気性を高めるパンチング仕様のブラウンレザーストラップも付属する。
ケースとブレスレットには、錆びにくく肌に優しい316Lステンレススチールを使用。ケースの正面は放射状に筋目を入れたヘアライン、側面は光沢が出るように磨き上げたポリッシュと、仕上げ分けを行うことでより立体的なデザインになっている。メッシュブレスレットは、通常のブレスレットよりも軽量かつ通気性に優れ、簡単に長さの微調整ができ、装着感も快適だ。