漂流するクジラの死骸見つかる 牟岐沖を漂流中のため海上保安部が船舶に注意を呼びかけ【徳島】
JRT四国放送
12月27日の朝、徳島県牟岐町の沖合いで、クジラの死骸が漂流しているのが見つかりました。 クジラの死骸が見つかったのは、牟岐町と牟岐の大島(牟岐港から約8km)の間の海上です。 徳島海上保安部によりますと、27日午前8時20分ごろ、牟岐東漁協から、「大島の北側沿岸付近でクジラの死骸が漂流している」と、通報がありました。確認に向かった徳島海上保安部美波分室の巡視艇が牟岐大島の北西2500m付近で、一部が海面に露出した体長約10m、幅約3mのクジラの死骸を確認しました。 死骸は腐敗し膨らんでいて、種類はわからないということです。 徳島海上保安部が、付近を航行する船舶に注意を呼び掛けています。