京都府亀岡市・川東地域の自然や暮らしの写真募る 地域の魅力再発見に期待
京都府の景観資産にも登録されている亀岡市川東地域で撮影された写真を対象にしたコンテストを、地元の4町自治会でつくる協議会が開く。昨年に続く2回目で、12月末まで作品を募る。市内外から撮影で訪れてもらうほか、地元住民にとっても地域の魅力再発見につながることを期待する。 馬路、旭、千歳、河原林の4町自治会でつくる「丹波NEW風土記の里整備構想促進協議会」主催。4町は「まほろば・亀岡かわひがし~古代丹波の原風景」として府景観資産の対象地域になっている。 応募条件は、自然や名所旧跡、歴史文化、生活などを写した未発表の写真で、川東地域らしさがあること。おおむね3年以内の撮影で、1人3点まで。詳細は旭町自治会ホームページで。 4町の自治会長や市内の写真家で審査し、特選5点、入選と佳作それぞれ数点を選ぶ。入賞者に賞状と地元特産品を贈る。問い合わせは旭町自治会へ。