山田うどんと埼玉県が観光キャンペーン 限定メニューも/埼玉県
県と山田うどん食堂が共同で行う観光周遊キャンペーンの開始を前に、15日、大野知事がキャンペーン期間中の山田うどん限定メニューを試食しました。 キャンペーンは、渋沢栄一が肖像となった新一万円札の発行を記念して行われるものです。 県公式観光サイト「ちょこたび埼玉」に掲載されている渋沢栄一ゆかりの地、または山田うどんの商品の写真を撮影し、キーワードを添えてSNSのXに投稿すると、抽選で35人に県産の黒毛和牛や日本酒などが当たります。 15日は、「山田うどん食堂」を運営する山田食品産業の山田裕朗社長らが訪れ、渋沢栄一がよく食べていた「煮ぼうとう」を鍋焼き風にアレンジしたコラボメニュー「醤油仕立ての鍋焼き煮ぼうとう」を提供しました。 試食を終えた大野知事は、渋沢栄一関連の取り組みについて「見る、体験するという部分はできていたが食べる、味わうはなかなか無かったので県のソウルフードである山田うどんにこのような形で協力いただいて本当にありがたい」と感謝を述べました。 キャンペーンは来週21日から来年2月19日まで行われます。
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