【LA現地コラム】レディースオールスタートピック~守屋美穂が王道優勝、準優勝戦で集団フライング~/ボートレース宮島
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・ファン投票1位の守屋美穂が王道優勝 ・開会式は仮装大会に!? ・準優勝戦で4艇フライング ・売上は79億円 【優勝戦 結果】 圧倒的なレース内容で守屋美穂が王道V
ファン投票1位の守屋美穂が王道優勝
今回は守屋美穂の大会といっても過言ではないだろう。2万7283票を獲得し、2位以下に圧倒的な票数の差をつけてトップ選出。評判の73号機を手にしてドリーム戦を快勝し、それを含めて破竹の5連勝。予選ラストの6号艇こそ4着に敗れたが、予選トップ通過を果たして、準優勝戦~優勝戦と他を寄せ付けない圧倒的なレース内容で王道V。最初から最後まで主役を張り続け、2022年桐生に続く2度目のレディースオールスター優勝を勝ち取った。 レース後、守屋の記者会見のコメント。 「スタートは全速です(コンマ02)。他の選手の動向は、そんなに気にならず、1マークはいい掛かりをしていたので安心して回れました。この73号機は、最初は伸びだけなのかなと思っていたんですけど、ターン回りも良くて、良い相方でしたね。おかげで一節間、落ち着いて過ごせました。 ウイニングランは、雨が降っているにもかかわらず、たくさんの方が手を振ってくれて嬉しかったです。特に前回のレディースオールスター優勝が無観客だったので、皆さんの前に出られたことを幸せに感じます。 8戦7勝でしたけど、レース内容としては反省する部分もあったので、そこは次に繋げたいと思います。そして次はSGオールスター、上の舞台でもしっかり結果を残したいです。投票してくださった方々の想いを無駄にしないように、いろんなものを吸収したいです。 児島周年準優勝戦でフライングをしてしまって、その次の節はすごく気持ちの浮き沈みがありました。だけど、ここに来る前の節(唐津女子戦)で、気持ちを立て直すきっかけをもらえたことが大きかったですね」。
選手紹介は仮装大会に!?
初日のお楽しみ、選手紹介は恒例の仮装大会となり、盛り上がった。岩崎芳美を中心とした徳島支部の「岩崎工務店」、トップバッターとして登場した喜多須杏奈は、セクシーな社長専属秘書に扮し、オジサマたちのハートをぶちぬき、本来は事務員の井上遥妃は、今回は38位ということで、"伝統のミス38位"のボディコンコスチュームで登場。そんな従業員にメロメロな社長の岩崎という構図だった。 他にも櫻本あゆみ、松本晶恵は"プ女子(プロレス好き女子)"をアピール。岡山支部はフルーツ王国らしく、果物の着ぐるみを着てステージを沸かせた。