「光る君へ」松下洸平“周明”はポスト直秀か?深まる謎
終盤で為時がストレスで胃を壊した際には周明が治療に訪れ、彼が薬師であることが判明。針治療に為時は絶叫していたが、体調はみるみるうちに快方へ。こうして徐々に周明に関する情報が浮かんでいったが、ラストでは一層謎が深まる事態に。突如殺人事件が発生し、容疑者として朱が捕らえられた際には周明がただならぬ様子で為時を訪れ、「話があって来た!」と日本語を発した。冒頭のまひろとの会話では彼が日本語を理解していない様子だったため、まさかの事態に「日本語話せるんかーい!」「日本語しゃべったwしかもめっちゃペラペラw」「宋人じゃなかったの?」「どっちやねん」と驚きやツッコミで騒然となった。なお、次回予告でもまひろと日本語で会話する様子が見られる。
周明がドラマオリジナルキャラクターであること、謎に包まれているという共通点から亡き直秀(毎熊克哉)を思い浮かべる声も多く「本当にミステリアスな男」「周明は直秀を思い出す」「新しい直秀ポジション」「ポスト直秀?」との声も上がっていた。
なお、宴の場面では朱が為時らに振舞った宋の料理も話題に。テーブルで羊料理を食す平安らしからぬ画が注目を浴びた。(石川友里恵)