近づく米大統領選、激戦地「ジョージア州とノースカロライナ州」の最新状況
11月5日に迫った米大統領選で、勝利を手にするのはハリスか、トランプか。カギを握る激戦州、ジョージア州とノースカロライナ州の最新状況が明らかになった
米クイニピアック大学が10月16日に発表した世論調査によれば、ジョージア州での支持率はトランプが52%で、ハリス(45%)を7ポイントリード。一方、ノースカロライナ州での世論調査では、ハリスの支持率が49%で、トランプは47%だ。【ニューズウィーク日本版編集部】 【映像】メラニアが夫のキスを「かわした」瞬間も話題に わずか2ポイント差とあって、どちらに転ぶか分からない。大接戦の今回の大統領選では、事前調査で最も僅差の激戦州の結果が勝敗を決める可能性が高い。 ジョージア州とノースカロライナ州のほかにも、アリゾナ州、ミシガン州、ネバダ州、ペンシルベニア州、ウィスコンシン州の行方が注目されている。 【45% 対 52%】 ジョージア州でのハリスとトランプの支持率 【49% 対 47%】 ノースカロライナ州でのハリスとトランプの支持率