大谷翔平、長い1年に「僕は慣れてますけど彼女は…」 家族に感謝…WS制覇後の一問一答
ドジャース移籍の今季は「長かったですね、はい。フフッ」
――シーズンで苦しかったところは。 「ここというのはないと思うんですけど、全体的に怪我人が出たシーズンだったと思います。変わりに入ってきた選手、(試合に)出た選手がカバーするという試合が多かった。もちろん、逆転が多いスタイルというか。どれだけ取られても諦めずに、ブルペンも繋いでいく。そういう気持ちがこういう勝ちに繋がっているんじゃないかなと思います」 ――真美子夫人、家族の存在。 「もう本当に感謝しかないですね。1年間、長いシーズンですし。僕は慣れてますけど、シーズンを戦っていくという。160試合プラスというのは慣れてますけど。彼女はそうではないので。これだけ長いシーズンを支えてもらったというのは感謝していますし、来年以降も頑張って行きたいなと思っています」 ――今シーズンは長かったか。 「長かったですね、はい。フフッ」 ――グラウンドに立つ心情。 「ポストシーズンで怪我をした後も、自分自身の中ではプレーする準備をしたいなと思っていましたし、何よりも必要だと言ってもらえた。プレーしてほしいと言ってもらえたことが光栄だと思っているので。そこに対してそう言ってもらえたことに感謝していますし、そういう気持ちが1年間、自分の中で頑張ってこられた要因なのかなと思っています」
Full-Count編集部