“世界唯一”セサミストリートのオフィシャルストア 「池袋にできた“夢の国”!」と話題に
エルモ、クッキーモンスター、ビッグバードなど、多様なキャラクターたちが人気の『セサミストリート』。その世界観を表現した『セサミストリートマーケット』が、11月にオープンし話題となっています。
50年以上にわたって、150以上の国と地域の子どもたちに届けられてきた子ども向けテレビ番組『セサミストリート』。アメリカの公民権運動の真っただ中であった当時、人種差別や経済格差といった社会的不安が渦巻いていたアメリカで、教育とメディアの力を使って社会課題を解決しようという思いから誕生したといいます。 これまで、人種や文化の違いへの尊重を深めるために黒人やアジア系のパペットなどが登場したり、HIV陽性のキャラクターや、服役中の父親を持つキャラクター、自閉症の特性を持つキャラクターなど、様々な社会問題に対するメッセージを込めたキャラクターが生まれています。
■世界観が表現された、唯一の空間
そんな、世代を超え愛され、子どもの教育にも影響を与えてきた『セサミストリート』の世界唯一のオフィシャルストアが日本に誕生。11月30日に東京・池袋サンシャインシティにオープンし、ショップには、様々なグッズが並ぶほか、キャラクターたちの等身大フィギュアが配置されるなど、フォトスポットも満載の遊び心あふれる空間になっています。
さらに、カフェも併設されており、エルモやクッキーモンスターをモチーフにしたスイーツなどが並んでいます。
オープンから約1か月、SNSでは「かわいいが詰まってて最高すぎた」「かなり幸福な空間でした…」「男1人で恥ずかしいのがどうでも良くなるぐらい幸せだ!」「池袋にできた“夢の国”!」など、楽しんだ利用者の声があがっていました。