「オオタニが焦っている」大谷翔平、8月大スランプの原因が発覚した…?米メディア「ドジャースのリードが…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は今季も圧倒的な成績でナショナルリーグMVPの筆頭候補であるが、8月に入ってからは調子を落としている。大谷自身は打席での見え方が原因だと感じているが、他にも原因はあるかもしれない。米メディア『ドジャーブルー』のマット・ボレリ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 18日(日本時間19日)までの28試合で、大谷は打率.200、二塁打6、本塁打10、打点19にまで低下している。また、オールスターゲーム以降の四死球率は11.9%から12.3%と若干上昇しているものの、三振率は21.7︎%から25.4%に悪化した。 大谷は自身の調子について「スイングというよりも、姿勢の問題だと思う。投手がどのように攻めてくるかという点では、特に大きな違いは感じていない。ボールをうまく捉えられていないときは、自分がまだ完全に調子が乗っていないことを示しているのだと思う」と語った。 しかし、大谷の不調についてボレリ氏は「サンディエゴ・パドレスとアリゾナ・ダイヤモンドバックスの猛追により、ドジャースのナショナルリーグ西地区でのリードが縮まっているため、大谷が焦っている可能性もある」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部