偽のユニフォームなど販売 大阪府の男を書類送検(福島)
福島放送
メジャーリーガーの大谷翔平選手の偽のユニホームを販売するなどした疑いで、大阪府の71歳の男性が書類送検されたことが分かりました。 【根本晃希記者】 「こちらドジャースの大谷翔平選手のユニフォームですが、偽物でこのようにロゴの縫い付けが雑な仕上がりになっています。」 警察によりますと、アルバイト従業員の71歳の男性は、2024年3月から5月ごろの間に、大谷選手の偽のユニホーム3着を、合わせて1万8500円で販売した疑いなどが持たれています。 男性は「金が欲しかった。生活の足しにしたかった。」などと容疑を認めていて、偽のユニホームなどは「海外のショッピングサイトで購入した」と話しているということです。 男性は他にも、偽のユニホームをフリーマーケットアプリで少なくとも約1000点販売し、約800万円を売り上げたと見られています。