【RISE】10トントラックのドライバーという異色の経歴を持つラウンドガール・真木しおり「全11試合。全選手に拍手です」と「179」をアツく語る
2024年6月30日(日)東京・後楽園ホールで開催された『RISE 179』。前売りで全席&立ち見完売、当日券無しという盛況ぶりで行われ、全11試合の熱闘が繰り広げられた。 【写真】メインで勝利した志朗にはプレゼンターを務めた真木 リングに華を添える、というよりはRISE会場の盛り上げに一役買っているRISEラウンドガールユニット『R-1SE Force(ライズ・フォース)2024』は、今期から10人にパワーアップ。恒例となっているサインボール投げ(ボールをゲットするとラウンドガールとの記念撮影が出来る企画)では、男性客がほぼ全員立ち上がってボールを取ろうと必死になる姿が見られるなど大好評。 大会終了後は、各々が自身のSNSにて感想を投稿。その中でも特に今大会をアツく語ったのは今年からメンバーに加わった真木しおりだ。 真木しおりは中学生の頃から地元大阪のイベントでラウンドガールを務め、現在はグラビアアイドルとして活躍、2019年にはK-1ガールズのメンバーとなった。2017年からレースクイーンとしても活動しているが、レースや他の仕事がない時には10トントラックのドライバーとして長距離運送をしているという異色の経歴の持ち主。 その真木は「超満員の後楽園ホールで行われたRISE179、会場が歓声と熱気で包まれてすごかったなぁ」と振り返り、第8試合のフライ級(-51.5kg)3分3R延長1Rで行われた松本天志(TARGET SHIBUYA)vs.寛人(GREED GYM)について「松本選手の力強いボディのパンチが効いたのか、一つ一つのパンチがとっても重いことがわかる試合でしたね。そしてあのKOは会場に居た誰もが、あのKOは凄かったなぁって喋ってるんじゃないかってぐらい豪快でした」と、松本の豪快KO試合を描写。 続いて第10試合で行われたスーパーフライ級(-53kg)3分3R延長1Rの実力者対決、花岡竜(橋本道場)vs.長谷川海翔(誠剛館)について「この試合も楽しみにしてた試合! お互いの攻撃がお互いに刺さりあってどちらもいつ倒れても、一緒に倒れてもおかしくない試合で始終目が離せませんでした。本当に両選手負けん気強くてかっこよかったです!」と興奮した様子を伝える。 そして今大会の目玉であるメインイベント、約4年ぶりの後楽園ホールのリングへ登場となった志朗(BeWELL キックボクシングジム)vs.דThe Jewel”クリスティアン・マンゾ(アルゼンチン)については「志郎選手の試合を初めて生で見せてもらったんですけどやっぱり流石チャンピオン! 本当に初めから最後まで冷静に戦っているのが印象的でした。志郎選手vs.田丸辰選手の戦いが楽しみです」と、KO決着でなくても楽しめたと振り返った。 最後には「全11試合。全選手に拍手です。そして超満員の後楽園ホール! めちゃくちゃ楽しかった」と締めくくっている。
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