ドルト復帰のサンチョ、テン・ハグ体制のユナイテッドに戻る気なしか
今冬から再びドルトムントでプレーするイングランド代表FWジェイドン・サンチョ(23)は現時点でマンチェスター・ユナイテッドに戻る気がないようだ。 2021年夏のユナイテッド入りから期待どおりの働きができずにいるなか、今季に入ってエリク・テン・ハグ監督との確執から干され、今冬にドルトムント復帰を決断したサンチョ。だが、契約は買取オプションなしの半年ローンとあって、今後の行方が注目される。 このままいけば、ユナイテッド復帰が既定路線のサンチョだが、ドイツ『ビルト』によると、少なくともテン・ハグ監督が指揮を執り続ける限り、それを望まずだという。 また、ドルトムントはというと、ユナイテッドにもう1シーズンのローン契約延長、もしくはオランダ代表FWドニエル・マレン(25)とのトレード案も検討しているようだ。 ドルトムント復帰当初のブンデスリーガ2試合連続アシストから、ややインパクトを欠いたサンチョだが、先週末のブレーメン戦では待望のゴールをマーク。ユナイテッドとの契約は2026年までだが、去就やいかに。
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