俳優・目黒蓮のイメージを一新し、さらに可能性を広げたTVドラマ『トリリオンゲーム』
今田美桜、福本莉子、吉川晃司ら、目黒と共演経験のある俳優陣との再タッグにも注目!
ハルとガクを取り巻く個性溢れるクセ強な登場人物として、「ドラゴンバンク」の社長令嬢であり、クールで強欲な才色兼備の桐姫(きりひめ)こと、黒龍キリカを今田美桜。ハルとガクが起業した会社の堅物な新入社員で、ハルが社長に大抜擢する高橋凜々を福本莉子。桐姫のボディーガード兼秘書の長瀬忠則を竹財輝之助。ハルとガクに出資する謎の投資家・祁答院(けどういん)一輝を吉川晃司。桐姫の父で、ハルとガクの前に立ちはだかる怪物経営者・黒龍一真を國村隼…と、若手からベテランまで、目黒との共演歴もある俳優陣を随所に配した上で、ハルたちが仲間に引き込むゲーム会社「SAKUSAKULAB」の社長・桜心護を、「はらめぐ」コンビとして親しまれてきた目黒の盟友で、事務所の同期・原嘉孝が演じていることも、これまで目黒蓮を追って来たファンの心をくすぐるポイントと言えるだろう。 特典映像として、未公開シーンを含む見どころ満載の番宣ナビ番組や、トリリオンゲーム社設立発表会見&ドラマ制作発表の模様。上記以外のキャストも含んだクランクアップ集のほか、顔合わせ直後の目黒と佐野による幾分ぎこちないSPインタビュー第一弾・第二弾に加え、メインキャストが札束に埋もれて満面の笑みを浮かべるポスター撮影メイキング映像、PR集(30秒の番組予告)も収録。本編の4話・7話・10話が、ドラマ放送時に「泣く泣く落とした」シーン(約4分)を復活させた、オリジナルマスターであるのも見逃せない。 スリルや逆境さえも楽しみながら、人生というゲームを進めていく様を歌い上げ、「中毒性のある主題歌」としてドラマを大いに盛り上げてくれたSnow Manの楽曲「Dangerholic」と本編を何度もリピートしながら、映画版『トリリオンゲーム』の公開情報を待ちわびたい。 文=渡邊玲子 制作=キネマ旬報社
キネマ旬報社