上田市長（左）から褒状の伝達を受ける瀬戸支店長（中央）と冨山常務理事

　花巻市の「リノベーションまちづくり推進事業」に対し企業版ふるさと納税を活用して寄付した信金中央金庫が、紺綬褒章を受章し、市役所で15日、褒状が伝達された。 　伝達式には信金中央金庫東北支店の瀬戸仁志支店長、花巻信用金庫の冨山剛常務理事らが出席。上田東一市長は「寄付によりいろいろな実験ができ、まちなかの活性化に向け効果を感じている」と感謝し、瀬戸支店長に褒状を手渡した。 　瀬戸支店長は「有効に活用していただきうれしく思う。花巻信用金庫と一緒にこれからも花巻の活性化に向けていろいろな取り組みをお手伝いしていきたい」と述べた。