ケイト・ブランシェット、エリザベス女王とのランチでDVDプレイヤーを直すよう頼まれた
『TAR/ター』や『マイティ・ソー バトルロイヤル』、『ブルージャスミン』などに出演するケイト・ブランシェットが、2022年に亡くなったエリザベス女王とバッキンガム宮殿でランチをしたことを告白。なんと、フィリップ殿下のDVDプレイヤーを直すようお願いされたそうだ。 【動画】エリザベス女王、パディントンとほのぼのお茶会 映画『エリザベス』と『エリザベス:ゴールデン・エイジ』で、イングランド女王エリザベス1世を演じたことでも知られるケイトが、現地時間8月7日放送のトーク番組『Watch What Happens Live with Andy Cohen(原題)』に出演し、「宮殿でランチをしたことがあります」と語った。 女王との宮殿ランチに招かれた経緯が気になるところだが、「(理由は)分からない」そうだ。「消防署長や、科学者のヘレン・フィールディングもいました。たぶん、エリザベス1世を演じたからだと思う」と語り、「ですが、(女王の夫)フィリップ殿下からDVDプレイヤーを直してほしいと頼まれたんです。私が女優だから」と茶目っ気たっぷりに続けた。 ケイトは2018年にも、イギリスのトーク番組『ジョナサン・ロス・ショー』でフィリップ殿下とのエピソードを披露。「12人いましたが、どうして私が招待されていたのか全くわかりません」「隣に座ったフィリップ殿下に、『俳優だと聞きました。クリスマスにDVDプレイヤーをもらったけれど、緑のコードや赤いコードをつないでも動きません』と言われたんです。彼が私を招待したんだと思いました」と、笑いながら明かしていたそうだ。 なお、フィリップ殿下に腕を見込まれたケイトだが、お役には立てなかったようだ。「だって技術者じゃないから」と明かしている。