【長崎】覚せい剤所持等の諫早市の医師・助村悟大被告初公判
NCC長崎文化放送
覚醒剤の所持や使用などの罪に問われた諫早市の医師の初公判が長崎地裁で開かれ、被告は起訴内容を認めました。 【写真】覚せい剤所持等の諫早市の医師・助村悟大被告初公判
覚醒剤取締法違反などの罪に問われているのは、諫早市泉町に住む医師の助村悟大被告39歳です。 起訴状などによりますと助村被告は今年4月、諫早市内のホテルで覚醒剤約0.297グラムを所持し、9月には自宅で覚醒剤をあぶって吸引した罪などに問われています。 初公判で助村被告は、「間違いありません」と起訴内容を認めました。このほか、自宅で大麻約4グラム、コカイン約1.8グラムを所持した大麻取締法違反などの罪にも問われていますが、薬物の鑑定が進行中のため、今回は覚醒剤に関する罪状認否のみ行われました。 次回の公判は、来年1月14日(火)に開かれ、検察側の冒頭陳述や被告人質問などが予定されています。
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