壇蜜「脚立から落ちて肋骨が折れて…」今年の“5大ビックリ”であと2カ月も警戒

27日、都内で行われたタレント・壇蜜（43）の「2025年版 壇蜜カレンダー」発売記念イベント」では、今年の“5大ビックリ”な事件についても語った。 【画像】壇蜜「脚立から落ちて肋骨が折れて…」今年の“5大ビックリ”であと2カ月も警戒 昨年の体調不良に続き、今年は肺炎発症に加え、仕事では今年3月、所属していた芸能プロダクション「フィット」とその関連会社が、東京地裁から破産手続きの開始決定を受けた。 今年を振り返り、「去年以上に色々あり過ぎた。事務所が吹っ飛んでビックリする、コロナにかかってビックリする、肺炎になっちゃってビックリする、脚立から落ちて肋骨（ろっこつ）が折れてビックリする、エアコンが壊れてビックリするという、5大ビックリでした」と明かした。事務所については、「ビックリしました。空のかなたに…もうないのね、って。ただ、うちだけじゃないなと。ラーメン屋さんや高級パン屋さんが無くなったとか聞くので、これはもう時代なんだ!と自己処理するしかないと思いました」と笑顔でコメントした。 今年も残り約2カ月となったが、「私にとっては、気の抜けない2カ月。今までこれだけ色々あって、2カ月平和って、ちょっと楽天的過ぎるから気を付けよう!と思った。闇バイト誘いとか“ホワイト案件です”とかいうメールにすごく気を付けようと思った。人は弱ってる時に、そういう話にフラフラ行っちゃうから、気持ちが分かりますよ」とかなり警戒している模様。 最後に「38歳で結婚して、42～43歳の年で入退院を繰り返して、色々あり過ぎて、自分の中でも、思い出すと顔をしかめそうになりそうな時がある。でも、どんな時でもそばにいてくれた人がいたから、ここまで来ることが出来ました。本当に感謝しています」と改めて伝え、今後に向け「色んな意味で“今年っきりにしない”という目標が出来ました。やっぱり必要とされてこそなので、壇蜜という芸名を持った人の宿命として生きていくぞと改めて思いました」と意気込んだ。