猛暑の中、小泉進次郎氏に直撃のTBS良原安美アナ「爪痕残そうと…」太田光にツッコまれた奮闘現場
9月6日正午ごろ、銀座4丁目交差点には5000人を超える聴衆が集まっていた。警備員が並び、規制線が張られるなか、聴衆は自民党総裁戦への立候補を表明した小泉進次郎元環境相(43)の到着をいまや遅しと待ち侘びていた。 【取材も命がけ】すごい!35度を超える猛暑の中、黒いスーツを着て取材をするTBS良原安美アナ ◆汗びっしょりで現場取材 現場はすでに、人々の熱気と35度を超える気温でクラクラするほどの暑さ。その中に一人だけ、長袖の黒いスーツ姿の女性がいた。TBSの良原安美アナ(28)である。 「良原アナはニューヨーク・ヤンキースのロゴの入ったキャップを被り、黒い日傘を差して待機していました。そして、『サンデージャポン』(TBS系)のロゴの入ったマイクを持って、立ち位置やカメラの動きなどを確認。入念にリハーサルを行っていました。あまりの暑さに顔は汗びっしょりでした」(居合わせた観衆の1人) 午後1時、白いミニバンが現れて、良原アナの目の前で停車。2人のSPが後部ドアを開くと進次郎氏が飛び出してきた。良原アナは「よろしくお願いします」と挨拶した後にこう言ってマイクを向けた。 「先日、野球部を視察された際にモットーを仰っていましたが、改めてお願いします」 「迷ったらフルスイング」と答えた進次郎氏に良原アナは再度、 「時にはバントも必要なんじゃないかと思ったんですが」 と質問。一瞬、困惑した進次郎氏だったが、 「つないでつないで、この日を作ってくれた仲間たちがいますから。私には、さあフルスイングしろと言ってくれてます」 とファインプレーの返しをすると、演説台へ向かっていった。 この様子は番組でオンエアされ、スタジオで観ていた司会の太田光(59)は、「時にはバントってどういう意味?」と良原アナに質問。彼女は、 「なんとか爪痕を残そうと……」 と苦笑いを浮かべながら答えるのだった。 ◆『打率.304』の読み方がわからず 「良原アナといえば、身長171cmとモデルのような体型と清楚な美貌で人気の女子アナですが、4月に放送された『サンジャポ』では、LAドジャース所属の大谷翔平選手の打率を紹介する際に『打率.304』の読み方がわからず、太田からツッコまれていました。ちょっと天然なところもあって、クールな見た目とのギャップも人気ですね」(テレビ誌ライター) 進次郎氏が演説を行った現場では、滴る汗を気にすることなく、聴衆にもマイクを向けていた。少なくとも、その姿を見ていたメディアや聴衆に、爪痕を残すことはできたに違いない。 ※「FRIDAYデジタル」では、皆様からの情報提供・タレコミをお待ちしています。下記の情報提供フォームまたは公式Xまで情報をお寄せ下さい。 情報提供フォーム:https://friday.kodansha.co.jp/tips 公式X:https://twitter.com/FRIDAY_twit
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