滾ってる奴しか、いねぇよなぁ!!? リスナーが大熱狂! 『オールナイトニッポンPODCAST アンガールズのジャンピンpresents リトルジャンガミーティング’24秋』
また、ラジオのイベントにも関わらず最後にラジオを聞いたのは高校時代だという岸が「俺アウェーじゃない?」と会場の空気感の違和感を訴えると、アンガールズと岸の関係についての話に。どきキャンはアンガールズよりデビューが半年遅いが、なぜか岸は2人に対してタメ語を使う。それについての弁明があったりと、4人ならではのフリートークでリスナーの笑いを誘った。 次のコーナーへの幕間は、番組内で話題になった、プラネタリウムのプログラム「星地巡礼」のパロディ「聖地ジャン礼」のVTRが挟まれる。番組内で紹介された“聖地的な場所”「晴海ふ頭」や「ごんろく」のエピソードを、田中が優しいナレーションで紹介した。
そんな幕間を挟み、この日一発目のコーナー「令和人間図鑑! スペシャルカードゲーム~!!」が展開。通常、芸能人や有名人などを「なんちゃら人間」とジャンル分けしてリスナーに送ってもらっているコーナーなのだが、今回はイベントスペシャル版。単語がかかれたカードを数枚めくり、それに当てはまる人物の名前を挙げていくことに。ベストアンサーを出したサトミツには今回のイベントグッズであるTシャツがプレゼントされたのだが、それを「いらない」というように投げ飛ばしたサトミツを怒った田中が追い掛け回し、そのワチャワチャ具合にリスナーは大笑いしていた。
続いては、番組内で物議を醸している話題から、イベント限定の特別コーナー「チントネーションチェック!」へ。“とあるワード”のイントネーションが山根と田中で違うため、このイベントで白黒付けたいと、リスナーに開演前にロビーに飾られた日本地図にシールで色分けしてもらった。さらに、言葉のプロ・ニッポン放送アナウンサーの飯田浩司に解説してもらうと、山根のイントネーションが正しいという結果となった。
番組開始当初から『東京卍リベンジャーズ』を勝手にパロディしたコーナー「有楽町リベンジャーズ」は、放送で「池袋“最終”決戦」と匂わせていた通り、これが最終回に。『東京卍リベンジャーズ』のヒットによりヤンキーがカッコいいイメージで見られることに警鐘を鳴らし、番組ではヤンキーを「おもんなボーイ」と名付けたうえで、リスナーからヤンキーに苦しめられたエピソードを募集。アンガールズの2人が「マイキー」「タケミっち」ならぬ「タナキー」「ヨシアッキー」として、リスナーとともにヤンキーの撲滅を考えていたのだが、イベントビジュアルを和久井先生に描き下ろしてもらったことで、タナキーは「ここまでしてくれたからには今日ケリをつけなければ」と思っていた。