【防災食】みんなが備蓄している食品は?食料備蓄をしてない人は4割!? おなじみの味で災害や非常時に備えよう!
●いつ起こるか分からない災害のために、日ごろからの備えは重要です。非常時に安心して過ごすため、気軽に始める「食料の備蓄」におすすめの商品とは?
地震や水害など、自然災害が多い私たちの暮らしの中で、防災グッズは欠かせない存在。日用品はもちろん、水や食料は重要な備えです。しかし、農林水産省「食生活・ライフスタイル調査(令和4年度)」によれば、「食料備蓄を行っていない」という人は全体の37.1%、特に20~30代の若い世代では4割強にのぼるそう。 市販のオートミールと組み合わせれば腹持ちのよい雑炊の完成! の画像を見る
データ出典:農林水産省「食生活・ライフスタイル調査(令和4年度)」
飲料水以外で備蓄している食品は? 備蓄しない原因は?
一方、同調査によると「食料の備蓄を行っている人」が備蓄しているもので、最も多いものは「飲料水(48.6%)」、次に「カップ麺/即席めん/乾麺(38.0%)」「お米(32.3%)」と続き、飲料水に対して食品の備蓄率が低いことがわかります。これは、賞味期限のことや「専用の備蓄食」という、普段の食事とは違うことへのハードルの高さがあるのかも。
そこで、使いやすく賞味期間が長い「長期保存食」や、日常使いにも保存食にも使える商品をご紹介! 日ごろから「食品備蓄」を習慣にして、いざという時に備えましょう。
賞味期間はなんと7~8年!水でもすぐに作れる『永谷園』の「フリーズドライごはん」
長期保存食でおすすめなのが、『永谷園』の「フリーズドライごはん」。その賞味期間はなんと8年。しかも軽量(75g)なので、安心して避難袋にもストックできますね。さらに、お湯なら3分、水でも5分でできあがる調理時間の短さも魅力。白飯やピラフ味、梅しそ味など5種類をラインナップしています。 「リゾごはん」については調理も不要。水やお湯で戻したり、温めたりする必要もないため、災害時に水道やガス、電気が使えない状況でも大丈夫。開けたらすぐに食べられます。こちらも賞味期間は7年と長期保存可能。 「フリーズドライごはん」「リゾごはん」ともに自立するチャック付き袋なので、食器も不要。こだわりの食材を使用して味にも定評があるので、災害時以外の非常時にも役立つはずです。 ●DATA エールマーケット「#おくる防災」
いつものごはんと保存食を兼用できるフリーズドライお味噌汁
日常使いできるアイテムの買い置きなら、食品備蓄初心者も始めやすいですよね。 『永谷園』のおなじみ、お味噌汁「あさげシリーズ」。その中の「フリーズドライあさげ・ゆうげ・ひるげ」は、お湯にサッと溶けるフリーズドライの粉末タイプ。瞬間凍結した風味豊かなお味噌汁がいつでも気軽にいただけます。常温保管でき、賞味期間は21ヶ月とストックに便利です。
災害はいつ起きるか分かりません。しかし、備えは非常時の確かな支えになります。自分でできる防災、まずは食品備蓄を始めませんか? ●DATA 株式会社永谷園ホールディングス 保存食 あさげシリーズ
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