濃厚で太麺、角煮ごろごろの担々麺「マッドマックス」にしびれる 他店で担々麺が食べられなくなる町中華
名古屋市守山区にある「チャイニーズダイニング呵呵」は地元で長年愛される人気の町中華。看板メニューである担々麺を求め、次から次へとお客さんが入店します。 【動画で見る】坦々麺が他の店で食べられなくなる町中華【愛知あたりまえ】 多くのお客さんが「チャイニーズダイニング呵呵」の担々麺にドハマリする理由は、その濃厚さ。ごまやピーナッツが通常の2倍も入った超濃厚ダレと、鶏と豚の出汁を合わせたこだわりのスープが唯一無二の味わいを生み出しています。
看板メニューは担々麺! しかしメニュー名が不思議すぎる?
「チャイニーズダイニング呵呵」の店内で飛び交うのが「王様」「ギルガメッシュ」「MarkII」「マッドマックス」と、何とも不思議な言葉たち。まるで暗号のようにも聞こえますが、実はこれらは全て担々麺のメニュー名なんです!
「チャイニーズダイニング呵呵」には、12種類もの担々麺がラインアップ。ごまダレの濃厚さや麺の太さ、トッピングなど好みに合わせて注文可能です。 例えばごまダレ濃厚&太麺へのアレンジなら「The皇帝」、ミンチを角煮のゴロゴロ肉に変更すれば「担々麺MarkII」とメニューごとに個性的な名前がつけられています。
ちなみに「ギルガメッシュ」は担々麺MarkIIを太麺にして、さらにごまダレ濃厚にしたもの。さらにこれにミンチもプラスしてW肉仕様にすると「マッドマックス」になるそうです。
「ご飯は笑って食べるのが一番」
こうした個性的なメニュー名を名付けたのは大将の永井善之さん。「おしゃれな名前をつけると誰にもヒットしない」と、商品名が言葉だけでもイメージできる商品名をつけたそうです。 大将のネーミングへのこだわりは店名にも。「あはは」と豪快に笑う様を表す四字熟語「呵呵大笑」からとった「呵呵」には、「ご飯は笑って食べるのが一番」という、大将の思いが込められています。
そんな大将を支えながら、ひときわ素敵な笑い声を店内に響かせているのが、妻・麻紀子さん。麻紀子さんの明るさも店の魅力となっています。
有名ホテルで修業を積んだ大将自慢の逸品
麻紀子さんも大将が作るオリジナルの本格中華料理が大好き! 中華街や有名ホテルで修業を積んだ大将が日替わりで提供する様々なメニューも、人気に輪をかけています。