[強烈ダメ出し]バックラッシュしないキャスト法を完全解説!赤塚代表直伝!
赤塚「キャストがね、僕は納得してないんですよ」。裏コンテンツ発表
「魚を探す能力が長けている」とほせおさんを褒める赤塚さんだが、「ただね…」とコメントは続く。 赤塚「ほせおのキャストがね、僕は納得いってないんですよ。(過去のロケの)カメラマンさんからも聞くけど、ちょいちょいバックラッシュするみたいな。ベイトキャスティングロッド専門メーカーとしては、それはダメだろうと。二人ともロッドはコモド7.5Hを使うので、どこが違うのか、何が問題なのかを明らかにし、それを矯正してめっちゃ良いキャストができるようにしたいと思います」 動画には“ゼロバックラッシュ”をうたうベイトキャスティングロッド専門メーカーの喫緊の課題に取り組む裏コンテンツが! それはベイトタックル入門者やバックラッシュ癖のある人にとってヘビロテ必至の内容だ。 【画像キャプション】赤塚さんが以前から気にしていたほせおさんのキャスト。同じロッドを使っても飛距離やトラブルレス性に差が出るのはなぜか? 実釣でキャスティング講座を実施。
バックラッシュせずに飛距離を伸ばす! 「大事なのはフォームなんです!」
赤塚「危なっかしいキャストだね(笑)」 ほせおさんが軽い向かい風で10g強のペンシルベイトを投げているときに赤塚さんは『キャスティング講座』を発動。詳細は動画をチェックいただくとして、二人のフォームの一番の違いは一目瞭然。振り抜くときにロッドが最も深く曲がるベンドの頂点の位置だ。 赤塚「ほせおはベンドの頂点が体の前で、これだとフォロースルーが短いからルアーが飛ばないし、スプールの回転数だけが上がるからちょっとした向かい風でもバックラッシュしやすい。僕のベンドの頂点は頭の真上。ルアーの初速を上げるキャストを心がけます」 ちなみに二人が使っているロッドは同じでこの違い。ほせおさんのキャストはいわゆるスピニング投げで、こういう投げ方をしている人は多いはずだ。 赤塚「近距離のピンスポットを撃つのに、ほせおみたいな投げ方はあり。でも遠投しようとするとバックラッシュや高切れの原因になります」 トラブルなく遠投するためにフォームの改善。絶対に見てためになる動画だ! 【画像キャプション】動画では赤塚さんとほせおさんのキャスティングを例に、飛距離が出ない理由やバックラッシュの原因、そしてトレブルレスで遠投するための正しいフォームをわかりやすく解説。 実釣はデイゲームの魚の反応は渋かったものの、ナイトゲームではシーバスが連発! 山崎「僕にとってFishman TVで過去一観る動画になると思います」 ほせおさんは釣果以上の収穫を得る釣行となった。