「またふたりで戻ってきてくれた」と歓喜! 年に数回しか見られない元保護猫たちの「レアな光景」
兄妹猫そろって眠る姿が見られるのは、とてもレア!? そのワケとは…。 紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー @neko9682_4630 さんが「またふたりで戻ってきてくれた」と投稿していた、こちらの動画。 【動画】元の位置に戻ってきたくろみつくんとしらたまちゃん。飼い主さんは至福のナデナデタイムを満喫 愛猫・くろみつくん(撮影時、3才)、しらたまちゃん(撮影時、3才)の兄妹猫が飼い主さんのところでリラックスしている様子なのですが、じつは普段はなかなか見られない光景なのだとか。 撮影当時はどのような状況だったのか、飼い主さんに詳しいお話を聞きました。
突然やってきた「レアな幸せタイム」
飼い主さんによれば、「私の部屋がくろみつのナワバリ、父親の部屋がしらたまのナワバリになっている」とのことで、普段の2匹は別々の部屋で過ごしていることが多いのだそう。 一緒に遊ぶことはあれど、飼い主さんのそばで「2匹そろって寝る」ということは滅多になく、年に数回程度、しかもごく短時間だといいます。 そんなラッキーな瞬間が、突然訪れたのだとか。 まず飼い主さんの部屋にやってきたのは、普段は“お父さん派”のしらたまちゃん。おもむろに、飼い主さんのベッドで添い寝をし始めたそうです。その後、“飼い主さん派”のくろみつくんが、飼い主さんの股ぐらにやってきたといいます。 飼い主さん: 「くろみつはベッドに寝ている私の股ぐらが大好きで、いつでもすっぽりと入っています。ここが完全に自分のナワバリだと思ってるので、普段であればしらたまが部屋にやってくると追い出してしまうことが多いのです。でも、この日はベッドでくつろいでいたしらたまをなぜか追い出すことなく、ふたりそろって私の周りでくつろいで眠り始めたんです。最高の幸せタイムになりました」 「このまま永遠に続いてほしい…」と思っていたのも束の間。タイミング悪く宅配便の「ピンポーン」の音が鳴り、ビビりの2匹は“脱兎のごとく”解散してしまったのだとか。 「せっかく貴重な状態を楽しんでいたのに、このときばかりは宅配スタッフを逆恨みしました(笑)」と、冗談交じりに話す飼い主さん。しかし、このあと予期せぬ展開が飼い主さんを待っていました。