Webサイトの部分的な改善に対応してくれる制作会社を、諦めずに探すべき? もちろんです
どうやって探すか?
SEOを仕事にしている筆者がいうのもどうかと思いますが、Web検索で探すのは最後の手段です。まずは友人や知り合いに紹介を頼んでみましょう。個人のSNSアカウントを使って何度か「現行サイトの部分的な改善を手伝ってくれる制作会社で、良い会社があれば紹介してください」のように発信していれば、うまく巡り会える可能性は高まります。 それでもうまく見つからなければ、Web検索を使いましょう。改善や最適化についての情報をクライアント目線でわかりやすく発信している会社をいくつか見つくろって相談してみて、話の通じそうなところを選ぶといいでしょう。地道な作業についての相談ですから、担当者が調子のいいことをいわない会社が良いと個人的には思います。
まとめ
現行のサイトを部分的に改善するために他人が書いたコードを修正するのも、いまはブラウザのデベロッパーツールが優秀なおかげでそう手間ではありません。むしろ、Web解析などのデータを眺めて改善内容を考えることの方がずっと大変です。そうしたことを面倒がらずに引き受けてくれて、「やまの担当者」さんと一緒に考えてくれる制作会社が見つかるといいですね。 P.S. 本コーナーでは、読者の質問にお答えしています。判断に迷うこと、現場で感じるふとした疑問など、どしどし質問をお寄せくださいね。ただ、いただいた質問のすべてを記事で取り上げるわけではなく、個別の質問にメールで返信をすることはできませんので、あらかじめご了承ください。