ホンダ2輪を代表する「CB」の頂点がさらに進化! 憧れのスポーツバイク「CB1300」2モデルが“高級感あふれるカラー”で新登場
特別な存在の「CB1300」シリーズの最上級グレード
ホンダから「CB」シリーズのフラッグシップモデル「CB1300スーパーフォアSP(SUPER FOUR SP)」と「CB1300スーパーボルドールSP(SUPER BOL D’OR SP)」のニューモデルが登場。カラーリング設定を一部変更した新型は、2024年5月23日に発売されます。 【画像】「えっ!…」これが新色が登場したホンダ「CB」のフラッグシップです(25枚)
「CB1300スーパーフォアSP」と「CB1300スーパーボルドールSP」は、排気量1284ccの水冷4ストローク直列4気筒DOHCエンジンを搭載した「CB1300」シリーズの上級グレードです。 その特徴について、ホンダモーターサイクルジャパンの広報・名田さんは次のように話します。 「『CB1300』シリーズは、“プロジェクトBIG-1”のコンセプトを具現化した1992年の初代モデル『CB1000スーパーフォア』を継承するモデルです。 お客さまと時代の要請に応え、2018年にはオーリンズ社と共同開発した専用フロントフォークとリアサスペンション、ブレンボ社製のラジアルマウント式4ポッドキャリパーをフロントブレーキに採用し、よりスポーティで上質な走りを追求した『CB1300スーパーフォアSP』と『CB1300スーパーボルドールSP』をラインナップに追加。 そして2020年には、先進の電子制御デバイスを装備してモデルチェンジを図るなど、進化と熟成を続けています」 ●高級感ある新色“パールサンビームホワイト”を追加 全域での圧倒的なパワー&トルクフィールと、強靭かつ絞り込まれたボディと高性能サスペンションが生むハンドリングが魅力のネイキッドスポーツが、「CB1300スーパーフォアSP」です。 細部に至るまで磨き抜かれた質感の高いスタイリングは、大人が乗るにふさわしい存在感のあるモデルに仕上がっています。 一方、金杯を意味し、24時間耐久レースの名称にも使われる“ボルドール”の名を冠した「CB1300スーパーボルドールSP」は、よりダイナミックで余裕のある走りを実現したモデルです。 スモークタイプのウインドウスクリーンを配したハーフカウルは、エアダクトや絶妙な面表現によってカウル内外を流れる風をコントロール。ライダーにかかる風圧を軽減し、高速巡航時の安定感、長距離を高速走行する際の快適性を追求しているのが特徴です。 そんな「CB1300スーパーフォアSP」と「CB1300スーパーボルドールSP」のニューモデルは、カラーリングの一新が主な変更点です。 白を基調に、赤・ゴールド・ネイビーのグラフィックを施したタンクとテールカウル、そして鮮やかな赤いフレームを採用し、高級感を演出したパールサンビームホワイトを新たに設定。継続色のパールホークスアイブルーと合わせて、それぞれ全2色のカラーバリエーションで展開されます。 ●製品仕様 ■CB1300スーパーフォアSP ・価格(消費税込):193万円6000円 ・カラー:パールサンビームホワイト、パールホークスアイブルー ・サイズ:全長2200×全幅795×全高1135mm ・車両重量:266kg ■CB1300スーパーボルドールSP ・価格(消費税込):204万円6000円 ・カラー:パールサンビームホワイト、パールホークスアイブルー ・サイズ:全長2200×全幅825×全高1215mm ・車両重量:272kg ■共通仕様 ・ホイールベース:1520mm ・シート高:790mm ・エンジン:水冷4ストローク直列4気筒DOHC4バルブ ・総排気量:1284cc ・最高出力:113ps(83kW)/7750rpm ・最大トルク:112Nm/6250rpm ・燃料タンク容量:21リットル
津田昌宏