ひろゆきさん、三菱UFJ行員の10数億円窃盗に疑問「名前も顔も出てこない」「銀行の管理職ともなると上級国民なのかな?」
実業家の「ひろゆき」こと西村博之さんが27日未明、X(旧ツイッター)を更新。三菱UFJ銀行の行員が貸金庫から、多額に上る顧客の金品を盗んだ事件に対し、「銀行員は上級国民?」と疑問を呈した。 ◆ひろゆきさん、妻・西村ゆかさんとツーショット【写真】 ひろゆきさんは「コンビニで、500円分のコーヒーとパンを盗んで、店員に頭突きした男性は実名と顔写真が出された」と例を挙げた上で、「三菱UFJ銀行の銀行員が貸金庫から十数億円盗んだのに名前も顔も出てこない」と指摘。「銀行の管理職ともなると上級国民なのかな? 3億円事件がかすむ程の金額なんだけどね、、、」と皮肉っぽくつぶやいた。 UFJは22日、行員が東京都内の2支店で2020年4月から24年10月までの約4年半、貸金庫を管理する立場を悪用し、約60人の顧客の金庫を無断で開けて金品を繰り返し盗んだと発表。行員は犯行を認めて、14日付で懲戒解雇になったという。 この投稿に「扱いについて不公平が際立つ」「確かに不思議ですね⁉」「上級国民←虐げられる民衆の鬱積(うっせき)した感情を言い表すスーパーパワーワードですね」などのコメントが寄せられた。 今回は刑事事件として逮捕や立件に至っていないことを念頭に、「まだ逮捕されてないから?」「銀行からは懲戒処分対象者の個人情報としては公表できないでしょうが、警察は逮捕時か送検時に公表すべきですね」との意見もあった。 ひろゆきさんは、一連の報道が出た直後にもXに「被害者『金庫に宝石を入れてたはずだ』 銀行『中身に関しては関知しません。被害妄想では?』みたいな事があったんだろうなぁ、、、」と私見をつづっている。
中日スポーツ