【オークス】ミアネーロは東京競馬場で微調整 林調教師「慣れて落ち着いてくれればいいですね」
[GⅠオークス=2024年5月19日(日曜)3歳牝、東京競馬場・芝2400メートル] 16日の午後に輸送したミアネーロ(牝・林)は17日、東京競馬場で午前6時に馬場入り。芝コースを1周目は軽いハッキング、2周目は少しペースを上げて普通のキャンターで回ってスクーリングした。 「1枠1番なのでラチ沿いを見せましたが、物見をせずスムーズに周回できました。追い切ったあともフィジカル面には全く問題なく、疲れは見られません。初めての環境なのでまだテンションが高い面はありますが、本番まで時間はあるので、慣れて落ち着いてくれればいいですね」と林調教師は感触を口にした。 スターズオンアース(2022年)→リバティアイランド(23年)と当レースは本馬の父でもあるドゥラメンテ産駒が2連勝中。父の血が騒げばフラワーC勝ちの勢いそのままに、一気に主役の座を射止めてもおかしくない。
東スポ競馬編集部