秋田と大阪が最終審査でBプレミアへの参戦を決める、2026-27シーズンは全26クラブが東西2地区制で激突
秋田は新アリーナ、大阪は改修でBプレミアへ
Bリーグは12月26日の臨時理事会で、B.PREMIERのライセンス4次審査を実施。その結果、秋田ノーザンハピネッツと大阪エヴェッサがライセンスの交付を受けた。これをもって、2026-27シーズンからスタートするBプレミアは26クラブの2地区制で実施することが決定した。 今回の4次審査では、落札者や優先交渉権者の決定などライセンス審査会が合理的に判断できる状況にあることが求められ、両クラブはこれをクリアしてライセンス交付に至った。秋田は新県立体育館整備・運営事業の再入札の実施が認められ、2028年の秋に新アリーナが誕生する予定となっている。大阪は大幅に遅れる見込みとなった新設アリーナの建設を取りやめ、既存のおおきにアリーナ舞洲の改修計画で基準充足をする方針へ転換。スイートルームの新設、ラウンジの改装、トイレの改修が行われる予定だ。 【2026-27シーズン B.LEAGUE PREMIER 全26クラブ】 東地区 北海道、仙台、秋田、茨城、宇都宮、群馬、A千葉、千葉J、A東京、SR渋谷、川崎、横浜BC、富山 西地区 信州、三遠、三河、名古屋D、滋賀、京都、大阪、神戸、島根、広島、佐賀、長崎、琉球
バスケット・カウント編集部