『妻の誘惑』イ・ジェファンが焼肉店経営者に…「芸能人の方がいい」
【NEWSIS】俳優イ・ジェファンが焼肉店の経営者になったことを告白した。 お笑いタレント、キム・ミリョとイ・ギョンブンのユーチューブ・チャンネルにこのほど、「サムギョプサル（豚バラ焼肉）店で大当たりした朝ドラ王子イ・ジェファンと炭火焼き祭り」というタイトルの動画がアップロードされた。2人は動画で、イ・ジェファンが経営する焼肉店を訪れた。 【写真】チャン・ソヒ＆キム・ソヒョン＆イ・ジェファン主演『妻の誘惑』制作発表会
動画のイ・ジェファンは「豚肉を毎日食べに、飲食店によく行っていたので、店の経営者と友達になったんです。『そこで一度勉強してみたい』と言っていたら、急きょ店を開くことになりました」「何でも計画を立てる方ですが、焼肉店で偶然に仕事を倣うことになりました。新型コロナウイルス感染症の流行で、友達は店をしていなかったんですが、また店を始めることになったんです。私が1年ほどヨーロッパに滞在して、帰ってきた時です。他のことで連絡を取り、開店の話を聞いて『仕事を覚えたい』と頼みました」と打ち明けた。 そして、「みんなすごく不思議がっていました。『なんでここで働いているの？』という目でした。自分でも、一日に何度も『ここで働いていて、いいのかな？』と思いました。焼肉店をやっているうちに、性格も現実的に変わりました。悪口も増えたし、怒りっぽくなりました」「（自営業者1年目だが）俳優とは全然違います。芸能人の方がいい。涙が出そうです。ストレスでかなり老けました」と吐露した。 イ・ジェファンは1976年生まれ。1999年にSBSドラマ『カイスト～天才たちの青春日記～』でデビューした後、ドラマ『5人きょうだい』（2002年）、『妻の誘惑』（2008年）、『イヴの愛』（2015年）などに出演した。
