【パ・リーグ順位表】首位オリックスと2位ロッテが直接対決 ゲーム差7に広がる
プロ野球パ・リーグは9日、2試合が行われました。 首位オリックスと2位ロッテによる対戦の第2戦は3回、オリックスが中川圭太選手のタイムリーヒットで先制。さらに中川選手は5回にもタイムリーヒットを放つと、7回には太田椋選手・中川選手のホームランでオリックスが4点を奪いリードを広げました。ロッテは7回の裏に藤原恭大選手と荻野貴司選手のタイムリーで3点を返すも及ばず、オリックスとロッテのゲーム差は7に広がりました。 【画像】【ロッテ】中村奨吾らベテラン選手らが小雨のなか守備練習 5位西武と6位日本ハムの試合では西武の隅田知一郎投手が132球、被安打5、11奪三振という好投でプロ初完封勝利をあげました。一方初の先発登板となった日本ハムのマーベル投手は5回、源田壮亮選手に2点タイムリーヒットを打たれると続くペイトン選手にもタイムリーを打たれ3失点。5回途中でマウンドを降りる苦い先発デビュー戦となりました。その後7回には外崎修汰選手が走者一掃のタイムリーヒットを放ち、リードを広げた西武が快勝です。 また3位ソフトバンクと4位楽天の試合は台風接近のため中止となりました。 ◆9日のパ・リーグ結果 ◇オリックス8ー3ロッテ 勝利投手【オリックス】宮城大弥(7勝4敗) 敗戦投手【ロッテ】美馬学(1勝6敗) 本塁打 【オリックス】太田椋2号、中川圭太10号 ◇西武6ー0日本ハム 勝利投手【西武】隅田知一郎(6勝7敗) 敗戦投手【日本ハム】マーベル(1勝1敗) ◇ソフトバンクー楽天(試合中止)