賭けマージャン疑惑 熊本県議や県職員ら刑事告発
熊本朝日放送
賭けマージャンをした疑いがあるとして、熊本県議や熊本県職員らが、6月28日付で刑事告発されました。 告発したのは、熊本市の女性です。熊本中央警察署長宛の告発状によると、県議2人と県職員ら3人は、2020年11月から去年6月にかけて計4回にわたって、熊本市内のマンションの一室で、賭けマージャンをした疑いがあるとしています。刑法が禁じる常習賭博罪にあたるとして、厳重な処罰を求めています。 今回告発した女性は、賭けマージャンの疑いについて、6月、県に対して公益通報しましたが、刑法で処分する権限がないとして、公益通報が受けられないと文書で回答されました。