「“海事都市”・今治の未来のために」造船・海運4社が今治市に20億円寄付【愛媛】
テレビ愛媛
『海事都市・今治』にふさわしい港や大型イベントが開催できる施設の整備を求めて、愛媛県今治市の造船・海運業の4社が5日、20億円を市に寄付しました。 いずれも今治市に本社がある今治造船、正栄汽船、日鮮海運、瀬野汽船の4社は、それぞれ5億円ずつ、合わせて20億円を市に寄付しました。 5日の贈呈式では今治造船の檜垣幸人社長らが「“海事都市”・今治の未来のために活用して欲しい」と徳永繁樹市長に目録を手渡しました。これに対し、徳永市長は「多額の寄付を頂き、今治の未来をともに描く素地ができ嬉しい」と感謝状を贈りました。 4社がメンバーに入る「今治市海事都市交流委員会」は今治の活性化に向け、今治港の整備や国際海事イベントが開催可能なMICE機能を市内に整備することなどを求め、今年9月、要望書を市に提出しています。 寄付を受け、市は受け皿となる基金創設の条例案を、12月定例市議会に提出する予定です。 #愛媛県 #今治市 #寄付 #造船 #海運 #今治造船 #正栄汽船 #日鮮海運 #瀬野汽船 #海事都市 #今治市海事都市交流委員会
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